この記事は
- カタカナ英語を直したい
- ネイティブに通じる発音になりたい
- 独学で発音を良くしたい
- 既に間違った発音が癖になっている
- 英語の発音矯正に役立つアプリを知りたい
以上に当てはまる人におすすめです。
カタカナ英語は絶対にダメです。断言します。
なぜならカタカナ発音には主に以下のデメリットがあるからです。
- ネイティブに通じない
- 相手にストレスを与える
- リスニングができない
- 恥ずかしい
- 英単語のスペルを覚えられない
カタカナ英語のメリットは以下の一つだけです。
- 発音を矯正しないでいいから楽
英語の発音は日本人が考えているよりもはるかに重要です。発音を矯正するのは簡単ではないですが、絶対にやるべきです。
私自身、学生時代留学した時に発音が悪く通じづらい場面が多々ありました。しかし、本記事で紹介する方法で発音が劇的に改善され、発音で困ることはほとんど無くなりました。
本記事では、私の経験に基づき独学で発音を改善する方法を解説しますので、最後までお付き合いください。
目次
カタカナ英語とは
カタカナ英語とは、英語を日本語の発音(音素)で読んでしまう日本語なまりのことです。ローマ字読みをベースにしています。
例えば
bus→バス
apple→アップル
のように読むこと。
サムライイングリッシュとは
サムライイングリッシュとは、日本人特有の英語のなまりのことです。カタカナ英語と捉えて良いでしょう。
カタカナ英語のデメリット5選
カタカナ英語には以下5つのデメリットがあります。
- ネイティブに通じない
- 相手にストレスを与える
- リスニングができない
- 恥ずかしい
- 英単語のスペルを覚えられない
順番に解説していきます。
ネイティブに通じない
そもそもネイティブや外国人にカタカナ英語では、通じない場合が多いです。会話どころか、注文など簡単な要求すら伝えられなかったら困りますよね。
伝わらなかったらメモやスマホがある!という方もいますが、一々文字を書いていたら不便ですし、緊急事態の場合取り返しのつかない結果になりかねません。
また、中途半端に通じていて、相手が意味を勘違いしていまう場合もあります。
なぜカタカナ英語は通じないのか
英語と日本語では音素が全く違うからです。音素とは、音声上の最小単位のこと。
以下の通り、英語は44音素なのに対して、日本語はたったの24音素です。
英語の音素一覧(20母音+24子音=44音素):
/iː/, /ɪ/, /e/, /æ/, /ʌ/, /ɑː/, /ɒ/, /ɔː/, /ʊ/, /uː/, /ɜː/, /ə/, /eɪ/, /aɪ/, /ɔɪ/, /əʊ/, /aʊ, ɑʊ/, /ɪə/, /eə/, /ʊə/; /p/, /b/, /t/, /d/, /k/, /g/, /ʧ/, /ʤ/, /f/, /v/, /θ/, /ð/, /s/, /z/, /ʃ/, /ʒ/, /h/, /m/, /n/, /ŋ/, /l/, /r/, /w/, /j/日本語の音素一覧(5母音+16子音+3特殊音素=24音素):
引用元:https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2012-02-12-1.html
/a/, /i/, /u/, /e/, /o/; /j/, /w/; /k/, /s/, /c/, /t/, /n/, /h/, /m/, /r/, /g/, /ŋ/, /z/, /d/, /b/, /p/; /N/, /T/, /R/
とにかく英語の音と日本語の音は全く違うのに、無理やりカタカナに直そうとしても成立しないということです。
相手に不快感を与える
ネイティブや外国人の中には、カタカナ発音になれていたり、いろいろな推測をして頑張って意味を理解しようとしてくれる親切な方々もいます。
しかし、その結果かなりのストレスを感じてしまいます。そのため多くのネイティブ・外国人はカタカナ英語では取り合ってくれません。
日本語の場合は発音の悪い外国人の言っていることでも、問題なく聞き取れますよね。
しかし英語では全く違います。日本語が母国語の方には分かりにくい感覚ですが、英語は日本語に比べたら非常に発音が難しいので、発音が悪いと聞き取るのが困難になり、理解しようとしたらストレスがかかります。
できれば親切な方々にストレスを与えたくないですよね。
リスニングができない
自分の発音に対する認識が歪んでいると、相手の正しい英語を聞き取るのが困難になります。
恥ずかしい
これは人によりますが、カタカナ英語では恥ずかしいと感じるかもしれません。
場面としては以下のようなものが挙げられます。
- ネイティブと会話しているとき
- 発音の良い日本人と一緒にいるとき
- 発音の良い外国人と一緒にいるとき
言語学習では恥を捨てるのも大事ですが、無駄に恥をかく必要はありません。
英単語のスペルを覚えられない
カタカナ英語にしてしまうことでスペリング(綴り)が覚えられなくなってしまうことがあります。
例えば
thought(θɑːt)→ソート
sought(sɑːt)→ソート
のようにスペリングも発音も違う単語の区別がつかなくなり、英語学習に悪影響を与えまくりです。
カタカナ英語のメリット
カタカナ英語のメリットは以下の一点だけです。
- 発音を矯正しないでいいから楽
正直カタカナ英語を矯正しようとしない人の本音は、「めんどくさい」ではないでしょうか。
カタカナ英語を矯正するメリット5選
カタカナ英語を矯正するメリットは以下の通りです。
- ネイティブに通じる
- 相手にストレスを与えない
- リスニングができる
- 恥ずかしくない
- 英単語のスペルを覚えやすい
順番に解説します。
ネイティブに通じる
発音を改善すれば、当然ネイティブや外国人に話が通じやすくなります。発音が原因で会話が通じないのを回避できます。
相手にストレスを与えない
完璧ではなくとも、聞き取れる発音なら相手に余計なストレスを与えずに済みます。
リスニングができる
自分の中の発音に対する認識を、ネイティブのもつ正しい認識に近づけることで、リスニングができるようになります。
恥ずかしくない
ネイティブに通じる発音なら全く恥ずかしくないですよね。
英単語のスペルを覚えやすい
正しい発音を身につければ、英単語を覚えるのがかなり簡単になります。英語は文字と発音が完全に対応している言語ではないですが、ある程度は対応しているので、発音を正しく覚えればすらすら綴りを思い出せます。
カタカナ発音を矯正するデメリット
デメリットは以下の一点だけです。
- 時間がかかる
しかし、そもそも言語学習とは時間がかかるものです。発音を矯正しないまま、何年も英語学習をしてしまい後から矯正するよりは、今すぐ矯正したほうが圧倒的に合理的です。
カタカナ英語でも問題ないでしょ?
ここまで如何にカタカナ英語を直した方が良いか解説してきました。しかしカタカナ英語をあきらめきれない方もいるかもしれません。ここではQ&A形式でそういった方の疑問を解消します。
カタカナ英語でも通じたけど?
人によっては通じます
カタカナ英語でも以下の人には通じる(?)場合があります。
- カタカナ英語に慣れている人
- あなたの英語を理解するインセンティブ(動機)がある人
- ジェスチャーで分かった
- 分かったふりをする人
それぞれ解説します。
カタカナ英語に慣れている人
日本に住んでいたり、昔住んでいたり、なんらかの事情で日本人のカタカナ英語を聞きなれている方には多少通じてしまいます。
あなたの英語を理解するインセンティブ(動機)がある人
あなたが海外旅行で観光をしている場合、あなたは現地のお店やホテルの「お客さん」な訳です。普段だったら面倒で相手にしなくても、金銭的なインセンティブが生じているので頑張って聞き取ろうとしてくれます。
それ以外にも相手になんらかのインセンティブが発生する場合は、多少ストレスでも頑張って聞き取ろう・理解しようとしてくれます。
ジェスチャーで分かった
簡単な内容ならジェスチャーで伝わります。英語は通じなくてもボディランゲージの方で意味が伝わったのかもしれません。
分かったふりをする人
ネイティブや外国人で話を分かったふりをする人が意外といます。なぜなら、その方が楽だからです。
目の前でカタカナ英語でよくわからないことを言っている外国人(日本人)がいたら頑張って理解するよりも、理解したふりをする方が楽だからです。
いずれにせよカタカナ英語はおすすめしない
以上のような人が存在しますが、そもそもあなたが「会話が通じた」と勘違いしている場合があります。日本人によくあるケースで、外国人に会話が通じたと思ったら、相手は全く分かっていないことが多々あります。
「カタカナ英語で通じる!」という意見はよく見かけますが、それは自分勝手だと思います。なぜなら相手にストレスを与えるという、相手側の視点が欠如しているからです。
カタカナ発音が書かれている辞書や単語帳はどうすればいい?
捨ててください
英語の発音をカタカナで表記するのは不可能。カタカナで書かれている時点で間違いですし、それを読むことで間違った発音が定着してしまいます。おすすめの辞書はCambridge Dictionary。
カタカナ英語の教材や本は?
燃やしてください
冗談です。火事には気を付けましょう。
カタカナ英語で英語を話せるようになる系の教材は詐欺です。
カタカナ英語で無理やり通じるのを目指すよりも、本当の発音を身につけるのを目指しませんか?
カタカナ英語を直したいんだけれど
直し方を本記事で解説します
英語の発音を独学で矯正する方法
英語の発音を独学で改善したり、カタカナ英語を直す方法を解説します。
必用なステップは以下の4つだけ。
- アウトプットをやめる
- カタカナに変換するのをやめる
- ネイティブの発音をリスニングしてインプット
- ネイティブにアウトプットして確認
順番に解説します。
アウトプットをやめる
アウトプットをしばらくやめてください。
よくある間違いとして発音の間違いを矯正するために、いきなり英会話やシャドーイングで発声しようとする方がいますが、おすすめしません。
なぜなら自分の中に正しい英語の発音を固める前にアウトプットしたら間違った発音が定着してしまうからです。
アウトプットの例は以下の通りです。
- 音声なしのリーディング
- ライティング
- シャドーイング等の音読
- 英会話
リーディングやライティングに関しても、ネイティブの音声が無い場合、自分の頭の中で読むことになります。正しい発音を身につけていない人が読み続けることによって、間違った発音が定着してしまいます。
間違った発音の癖を直すために、正しい発音がある程度身につくまでアウトプットを封印しましょう!アウトプットを封印する期間は人によりますが、後述のインプットする量によって変わります。
カタカナに変換するのをやめる
一番重要な項目です。頭の中で英語の発音をカタカナに変換するのをやめましょう。絶対にです。私は日本人が英語発音をカタカナに変換してしまうのを、「カタカナバイアス」と呼んでいます。
ほとんどの日本人は
These are apples.
と聞こえたら
These are apples.→ジーズ アー アップルズ
と変換してしまいます。0点です。
These are apples.
と聞こえたら
These are apples.
と聴いてください。
聞き取れなくても、意味が分からなくても大丈夫です。英語を英語のまま聴くことで少しずつ経験値が溜まってきます。少しずつカタカナバイアスを壊しましょう。
IPAの学習で発音を改善
カタカナバイアスを壊すヒントとしてIPAの学習が挙げられます。IPAとは国際規格の発音記号のこと。
IPAの学習により、日本語と英語の発音の差を実感することができます。IPAの知識をもとに発音をするのではなく、あくまでカタカナバイアスを壊すために軽く学習するイメージです。
具体的には、こちらのCambridge Dictionaryのページで英語の発音を聴きましょう。
実際の英語の発音を体感することで、今までに培ったカタカナバイアスを壊しましょう。
ネイティブの発音をリスニングしてインプット
アウトプットを封じている間、ひたすらインプットをしましょう。アウトプットにより、間違った発音の定着を防ぎながら、インプットにより正しい発音を定着させていきます。
インプットする際は多視聴多聴をしましょう。多視聴多聴とは、たくさん視聴をしてたくさんリスニングをすることによって英語を自然に習得することです。
こちらの記事で多読多聴ではなく多視聴多聴をおすすめする理由を解説しています。
インプットするコンテンツの条件は以下の通り。
- 音声付き
- ネイティブによる音声
- ネイティブのためのコンテンツ
- 自分のターゲットアクセント
- 自分のレベルにあったもの
- 洋楽以外
順に解説します。
音声付き
音声のないリーディングは、少なくとも発音の矯正や向上には役立ちません。
ネイティブによる音声
ネイティブによる音声以外論外です。どんなに英語が上手に聞こえても非ネイティブとネイティブでは雲泥の差があります。
特に日本人の場合、TOEIC満点でも完全に間違った発音をしている人がたくさんいます。非ネイティブによるYoutube動画、特に日本の英語系Youtuberの英語をインプットするのは絶対にやめましょう。
ネイティブのためのコンテンツ
日本人向けの教材等からインプットしないでください。ネイティブが消費するコンテンツから本物の英語を吸収しましょう。
自分のターゲットアクセント
ターゲットアクセントとは自分が習得を目指しているアクセントのことです。例えばアメリカ英語やイギリス英語など。アメリカ英語とイギリス英語は全く発音が違います。
初心者のよくある間違いとして、英語だからと一緒くたにして、自分のターゲットアクセント以外をインプットしてめちゃくちゃな発音になることがあります。
ターゲットアクセントの決め方はこちら「【迷ったら米語】日本人はアメリカ英語とイギリス英語どっちがいい?【究極の二択】」の記事で解説しています。
発音が固まるまでは、自分のターゲットアクセントのみを聴きましょう!
自分のレベルにあったもの
自分のレベルに合ったコンテンツをリスニングすることで、経験値を得られます。
自分のレベルに合わないコンテンツをインプットしてしまうと、全く聞き取れないため、無理やり聞き取ろうとカタカナに変換しがちです。その結果間違った発音が定着してしまいます。
当サイトでは英語レベルを
- 初心者・・・初心者向けのコンテンツの理解度が8割未満
- 中級者・・・初心者向けのコンテンツを8割以上理解できるが、中級者向けのコンテンツの理解度が8割未満
- 上級者・・・中級者向けのコンテンツの理解度が8割以上
と定義し、各コンテンツの難易度を
- 初心者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの幼児以上が理解できる内容
- 中級者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの小学生以上が理解できる内容
- 上級者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの中学生以上が理解できる内容、もしくは複数のアクセントが多く含まれるもの(例:アメリカ英語とイギリス英語を話すキャラクター達の出番が多い)
としています。
理解度とは、
英語を聞いたときに、日本語に訳したり、一時停止せずにそのまま理解できる割合を意味します。
自分の英語レベルの測り方や、詳しいインプットの仕方はこちらのイマージョンのまとめ記事でどうぞ。
洋楽以外
洋楽を発音の参考に使う方がいますが、おすすめしません。なぜなら、歌の発音は現実の会話の発音と違うことが多いから。詳しくはこちらの記事「【注意】洋楽を使った勉強やリスニングは意味ない理由8選【英語勉強】」で解説しています。
何時間インプットすればいいの?
人によります
その人のポテンシャルや、今までどれだけ間違った発音を定着させてしまったかによります。とはいえ大量の時間は必要になるので、こちらの記事で英語の勉強時間の確保方法を解説していますのでご覧ください。
目安としては英語をカタカナに変換せずに聞き取れるようになったら、次のステップに進んでください。
ネイティブにアウトプットして確認
十分なインプットにより発音が固まってきたら、ネイティブに実際に発音を聴いてもらいましょう。発音を聴いてもらい、どこに違和感を覚えるか、どこが自然に聞こえるかを確認しましょう。
ネイティブからして、全く間違った発音だったらまたインプットに専念しましょう。
ネイティブにアウトプットする手段として以下記事で紹介しているの英会話教室がおすすめ。
ネイティブは発音の仕方を知らない
ネイティブに発音を聴いてもらう際の注意点として、実際の発音のコツや仕方を聞かないことです。(一部の発音のプロは除く)
なぜならほとんどのネイティブは発音のプロではないため、どうすれば正しく発音できるかを知らないからです。ネイティブは発音を勉強したのではなく、自然に習得しました。
ネイティブに発音の仕方を聞くのではなく、発音が合っているのかを確認してもらいましょう。
ちなみに、某帰国子女のネイティブを含むグループ系Youtuberの、発音を解説する動画を視聴したところ、発音の仕方の解説が完全に間違っていました。
通常のネイティブに「発音のプロ」としての役割を求めてはいけません。あくまで正誤判定をしてもらいましょう。
英語発音の矯正に使えるアプリ・サイト8選
おすすめのアプリ・サイト一覧は以下の通りです。
- Cambridge Dictionary(英英辞典)
- Cambridge DictionaryのIPAページ
- YouGlish
- Hulu
- Netflix
- TED
- Youtube
- Audible
順に解説していきます。
Cambridge Dictionary(英英辞典)
イギリス英語とアメリカ英語の音声も聴けますし、発音記号もIPA準拠で信頼できます。
日本の辞書は発音がそもそも間違っていたり、発音記号が国際規格ではなかったりとおすすめできません。無料で使えますし、正しい発音が身に付くのでおすすめ。
リンクはこちらです。
Cambridge DictionaryのIPAページ
IPA(国際規格)の発音記号から英語の発音を認識することで、カタカナバイアスを壊しましょう。個人的にはガッツリ勉強するというよりも、発音記号に軽く触れてカタカナバイアスを壊せたらOK。
リンクはこちらです。
YouGlish
YouGlishは特定の単語が使われている実際の文章をYoutube上から検索してくれるサイトです。
例えば「apple」と検索したら、「apple」が含まれる動画内の文章を聴けます。
ネイティブによる本物の文章の中で単語の発音を聴けるので本当に参考になります。
*詳細記事で解説予定です
リンクはこちらです。
Hulu
Huluはネイティブの音声をインプットするのに有効です。Netflixよりも格安です。
Netflix
Netflixもネイティブの音声をリスニングするのにおすすめ。オリジナルコンテンツが充実しています。
TED
TEDとは、各分野の専門家がボランティアでプレゼンをするイベントとその様子を投稿しているYoutubeチャンネルです。実はそのTEDに専用アプリが存在します。Youtubeと違い広告も表示されず、集中して視聴できます。
Youtube
Youtube上にはネイティブによるコンテンツが充実しているのでおすすめです。しかも無料。Youtubeを多用する方は有料のYoutube Premiumを契約するのがおすすめ。
Audible
Audibleなら音声付きで読書ができるので、間違った発音を定着させずにリーディングができます。
まとめ
カタカナ英語のデメリットは以下の通り。
- ネイティブに通じない
- 相手にストレスを与える
- リスニングができない
- 恥ずかしい
- 英単語のスペルを覚えられない
カタカナ英語のメリットは以下の一つだけ。
- 発音を矯正しないでいいから楽
カタカナ英語を矯正するメリットは以下の通りです。
- ネイティブに通じる
- 相手にストレスを与えない
- リスニングができる
- 恥ずかしくない
- 英単語のスペルを覚えやすい
カタカナ英語を矯正するデメリットは以下の一つだけ。
- 時間がかかる
カタカナ英語を矯正するのに必用なステップは以下の3つ。
- アウトプットをやめる
- カタカナに変換するのをやめる
- ネイティブの発音をリスニングしてインプット
- ネイティブにアウトプットして確認
結論として、カタカナ英語では自分に対しても会話する相手にもデメリットがあるため厳禁です。
英語の発音を矯正するには、まずはアウトプットをやめて、ひたすらインプットをして、ネイティブに発音を確認してもらいましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。発音を矯正するのは大変ですが、不可能ではありません。私もかなりマシにすることができました。
読者の皆さんの英語学習を応援しつつ、今後も英語学習に有益な記事の投稿や既存記事の改善をしていくので、ブックマークをお願いします!