この記事は
・英語学習のモチベーションが下がって困っている
以上の人におすすめです。
モチベーションの維持は英語学習において最も重要な要素といっても過言ではありません。なぜならモチベーションを維持できない=学習を継続できなければ、絶対に英語を習得できないからです。
私自身、いままでに数えきれないくらいモチベーションが低下したことがあります。しかし、今現在毎日3時間程度欠かさず英語学習(主に多視聴多聴)することができています。
この記事では
- モチベーションが下がる理由
- モチベーションを上げる方法
を解説します。
当サイトではイマージョンという言語学習方法を紹介していて、特に私が提唱する多視聴多聴というメソッドを推奨しています。
イマージョンのやり方を紹介したまとめ記事は以下です。
目次
- 英語を習得するには継続するのが重要
- 英語の勉強のモチベーションが下がる理由
- 英語学習のモチベーションを上げる方法30選
- 大きな目標を設定する
- 小さな目標を設定する
- 自分にご褒美をあげる
- イマージョン・多視聴多聴をする
- 楽しむ
- 勉強と捉えない
- 過程を楽しむ
- 興味を持っている分野で学ぶ
- バラエティ豊かなコンテンツを活用する
- マイルストーンエピソードを設定する
- ながらリスニングをする
- 英会話を定期的にする
- 学習時間を記録する
- ルーティーンにする
- ポジティブな言葉を自分にかける
- ポジティブな仲間を増やそう
- 仲間と進捗報告をし合う
- 失敗を恐れない
- 留学
- 社会人は短期留学
- 適度な休憩
- 軽い運動
- ネイティブの彼氏・彼女を作る
- ネイティブの友人を作る
- SRS搭載の単語帳アプリを使う
- 日々の成長に注目する
- 移動して違う場所で勉強する
- 成功者の動画を観る
- 時間がかかることを受け入れる
- 英語の名言10選で元気をもらう
- "The only way to do great work is to love what you do." - Steve Jobs
- "Believe you can and you're halfway there." - Theodore Roosevelt
- "The only limit to our realization of tomorrow will be our doubts of today." - Franklin D. Roosevelt
- "The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams." - Eleanor Roosevelt
- "Success is not final, failure is not fatal: It is the courage to continue that counts." - Winston Churchill
- "Success is not the key to happiness. Happiness is the key to success. If you love what you are doing, you will be successful." - Albert Schweitzer
- "You miss 100% of the shots you don't take." - Wayne Gretzky
- "The only person you are destined to become is the person you decide to be." - Ralph Waldo Emerson
- "The way to get started is to quit talking and begin doing." - Walt Disney
- "It always seems impossible until it's done." - Nelson Mandela
- 余談
- どうしてもモチベーションが上がらない人へ
- まとめ
英語を習得するには継続するのが重要
英語を習得するには、大量の時間がかかります。具体的には、完全な初心者が英語ペラペラになろうとしたら、最低でも5000時間かかります。詳しくはこちらの記事「【一日一時間は甘え】忙しい人の英語の勉強時間確保と習得まで何時間?」をご覧ください。
短期的に数週間・数か月集中してやったところで、全然時間が足りません。そこで、いかに継続して英語に取り組むかが重要になってきます。
英語の勉強を継続するにはモチベーションがカギ
英語の勉強を継続するには、モチベーションの維持が非常に重要です。意欲のない状態で毎日何時間も英語の学習をするのは困難です。
英語を継続して長期間学習しようとすると、当然モチベーションが下がる期間は訪れます。まれに全くモチベーションが衰えない超人もいますが、ほとんどの人がモチベーションの低下に悩むはず。
英語の勉強のモチベーションが下がる理由
英語学習のモチベーションが低下する原因を解説します。
そもそも勉強を続けるのは難しい
英語に限らず、学習のモチベーションを維持するのがそもそも難しいですよね。「勉強」と感じるだけでやる気がなくなる方も多いのでは?私もその一人です。
実は英語のモチベーションが上がらないのは普通です。
社会人と学生・生徒それぞれのモチベーションが下がる理由を解説します。
社会人の英語学習のモチベーションが上がらない理由6選
社会人のモチベーション低下の理由は以下です。
- 仕事や家庭で忙しい
- 仕事や家庭のプレッシャー
- サボっても問題ない
- 目標が明確でない
- 短期的なメリットを感じられない
- 勉強する習慣が抜けている
順番に解説します。
仕事や家庭で忙しい
社会人は仕事や家庭で忙しい場合が多く、まとまった時間が確保できないので、モチベーションが低下してしまうことがあります。英語学習時間を確保する方法についてはこちらの記事で解説しています。
仕事や家庭のプレッシャー
仕事や家庭を疎かにしてはいけないというプレッシャーから英語学習に集中できず、モチベーションが下がる場合があります。
サボっても問題ない
仕事をサボったら上司に怒られたり問題になります。家事をサボれば家族に叱られたり、自分自身に迷惑をかけてしまいます。
ところが社会人の英語学習の場合は、仕事で英語を使う人などを除きほとんどの場合、サボったところで誰にも怒られませんし、短期的な実害はありません。
目標が明確でない
社会人の場合、学生と違いテストや受験が無いため、自分から英語力を発揮する機会を作らなければなりません。したがって目標も曖昧になりがちです。
短期的なメリットを感じられない
英語関連の仕事をしていたり、TOEIC等のスコアが昇給や昇進に関係しない場合、短期的なメリットを感じにくいです。
勉強する習慣が抜けている
もちろん社会人でも学ぶことは多いですが、すくなくとも受験生と同レベルで勉強はしていないはず。
学生や生徒は学校で授業を受け、家で宿題をし、人によっては塾や予備校通う等、勉強する習慣がしみ込んでいます。対して社会人は勉強する習慣が抜けているのではないでしょうか。
学生の英語学習のモチベーションが上がらない理由7選
学生や生徒のモチベーション低下の理由は以下です。
- 実生活と結びついていない
- 興味のない内容、コンテンツ
- 単調な学習
- テストのプレッシャー
- 長期的な目標が明確でない
- 周りがネガティブ
- そもそも英語に興味がない
順番に解説していきます。
実生活と結びついていない
テストや学校の授業で英語に触れているだけの方も多いのではないでしょうか。実生活と結びつかないので、モチベーションが下がるのもうなずけます。
興味のない内容、コンテンツ
学生・生徒は学校の教材や授業内容を選べません。学校の授業や宿題で興味のない内容やコンテンツから学習しなければいけないので、当然モチベーションは低下します。
単調な学習
毎日同じような授業内容、宿題。シンプルに飽きますよね笑
テストのプレッシャー
テスト、特に受験では多くのプレッシャーがかかりますよね。その状態では英語を楽しみづらいはず。
長期的な目標が明確でない
学生・生徒の場合、直近テスト等短期的な目標は具体的にあるのに対して、数年・数十年単位の目標が無い方も多いのではないでしょうか?夢や長期的な目標を掲げても良いかもしれません。
周りがネガティブ
日本の学校だと発音を良くしようとしたら馬鹿にされたり、ネガティブな反応をする人が居ます。
ネガティブなことを言ってきたり、足を引っ張ろうとする人が周りにいると上がるモチベーションも上がらないので、距離を取りましょう。
そもそも英語に興味がない
学校のカリキュラムで強制的に英語を学習させられているため、そもそも英語に興味の無い人も多いでしょう。
英語学習のモチベーションを上げる方法30選
本題に入ります。英語学習のモチベーションを上げる方法をたくさん紹介しますので、必ず役に立つアドバイスが含まれているはずです。
大きな目標を設定する
長期的な目標や夢を設定しましょう。現実的じゃなくてもOK。長期的な目標はなるべく大きくしましょう。
例として以下のようなものが挙げられます。
- 海外の名門大学に入る
- 海外の大学院に進学
- 海外でMBAを取る
- 海外で最先端の分野を学ぶ
- 海外でキャリア形成
- 海外で起業
- 海外で友達をたくさん作る
- 海外で恋人を作る
- TOEFL、IELTS、TOEIC、英検等の資格
他にもたくさん大きな目標はあると思います。自分なりに考えてみましょう。
小さな目標を設定する
短期的な目標を設定しましょう。なるべく現実的なもので短期間で達成可能なものにしましょう。
今すぐにでも達成可能なものから数か月・一年かかりそうなものまで目標を考えましょう。例としては以下の通りです。
- とりあえず1分だけ学習してみる
- とりあえず1ページ勉強してみる
- テストの点を10点だけ上げる
- 単語を10単語だけ覚える
- 一段階上の資格を取ってみる
- 毎日1時間以上学習
- 目標の大学。高校に合格
- etc
まずはハードルが低くてすぐにでも実現可能なものから、徐々に難易度を高く時間のかかる目標を設定していきましょう。
自分にご褒美をあげる
小さな目標・大きな目標を達成出来たら、自分にご褒美をあげましょう。「目標を達成できたら報酬がもらえる」と脳が認識することによってやる気に繋がります。
イマージョン・多視聴多聴をする
当サイトで推奨している学習方法でイマージョンというものがあります。簡潔に言うと、自分を英語漬けの環境に置くことで自然に習得するという方法。
イマージョンの中でも私は「多視聴多聴」という方法を提唱しており、リーディングをせずにアニメ等をたくさん視聴したり、ポッドキャスト等をたくさん聴くことで自然に英語を身につけられます。
多読多聴ではなく多視聴多聴をおすすめする理由はこちらの記事で解説しています。
イマージョンでは文法等のいわゆる勉強をする必要がないです。詳しくは以下のまとめ記事で解説しています。
自然で正しい英語を身につけるという観点では文法等の学習は必要ないですが、以下に当てはまる方には文法学習がおすすめです。
- 短期的にテストの点を上げたい
- 短期的に資格を取りたい
- 短期的に意味の通る文章を書けるようになりたい
とはいえ、発音や表現等、自然で正しい英語を身につけたいのであれば文法等の学習をなるべく避けた方が良いです。
自分の置かれている状況や目標と相談して文法等の学習をするか決めましょう。
楽しむ
英語学習を楽しみましょう。楽しくなければ続きません。特にイマージョン(多視聴多聴)なら楽しく英語力を伸ばせますし、文法を学習する人を含めすべての人におすすめです。
勉強と捉えない
英語の学習を「勉強」だと思ってしまうとやる気がそがれてしまいます。「趣味」や「言語習得」、「楽しみ」だと思いましょう。
過程を楽しむ
目標を達成以外にも過程自体を楽しむのが重要です。イマージョンなら過程が常に楽しいのでおすすめ。
興味を持っている分野で学ぶ
自分が興味のある分野のコンテンツから英語を学びましょう。例えば
- NBAに興味あるならNBA選手のドキュメンタリーやインタビュー
- ゾンビが好きならゾンビ映画やドラマ
- 言語に興味があるなら言語学習系のYoutuberの動画
以上のようなものですね。
イマージョンなら自分の好きなコンテンツで英語力を伸ばせます。
バラエティ豊かなコンテンツを活用する
同じコンテンツをずっとインプットするのではなく、普段自分が見ないような作品を幅広くインプットすることで英語力も伸びますし、知識も広がります。
マイルストーンエピソードを設定する
マイルストーンエピソードとは私が提唱する概念で、自分の英語力を測るために使用する特定のコンテンツのことです。
私の場合はワンピースの一話を100時間英語をインプットするごとに視聴していました。
最初に視聴するよりも、100時間インプットした後にもう一度視聴した時の方が理解度が増して成長を感じます。モチベーション維持に非常に効果的。
ながらリスニングをする
私が提唱する「ながらリスニング」とは、何かをやりながらポッドキャストやオーディオブック等を聴くこと。
家事や運動、通勤しながらできるので時間を確保しやすいですし、なにかをしながらなので、モチベーションが低い日でもやりやすいです。
英会話を定期的にする
英会話を定期的にすることにより、自分の成長を実感できます。
英語レベルによる英会話の頻度は以下の通りです。
初心者→英会話やアウトプットは厳禁
中級者→最初は少しずつ、成長してきたら徐々に増やす
上級者→ガンガンやる
当サイトの英語レベルの定義は以下の通り。
- 初心者・・・初心者向けのコンテンツの理解度が8割未満
- 中級者・・・初心者向けのコンテンツを8割以上理解できるが、中級者向けのコンテンツの理解度が8割未満
- 上級者・・・中級者向けのコンテンツの理解度が8割以上
各コンテンツの定義は以下の通り。
- 初心者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの幼児以上が理解できる内容
- 中級者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの小学生以上が理解できる内容
- 上級者向けのコンテンツ・・・ネイティヴの中学生以上が理解できる内容、もしくは複数のアクセントが多く含まれるもの(例:アメリカ英語とイギリス英語を話すキャラクター達の出番が多い)
理解度とは、
英語を聞いたときに、日本語に訳したり、一時停止せずにそのまま理解できる割合を意味します。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
英語初心者のレベルチェックはこちら。
英語中級者のレベルチェックはこちら。
英語上級者のレベルチェックはこちら。
学習時間を記録する
学習時間を記録して可視化することによって、いままでの努力を実感しモチベーションに繋がります。
以下の表をプレゼントします。
100時間までの学習時間の記録
画像はこちらhttps://eigoin.net/wp-content/uploads/2024/05/bcd9268affb4495d15496ae4ddbf0cf5-edited.jpg
pdfファイルはこちらhttps://eigoin.net/wp-content/uploads/2024/05/bcd9268affb4495d15496ae4ddbf0cf5.pdf
10,000時間までの学習時間の記録
画像はこちらhttps://eigoin.net/wp-content/uploads/2024/05/99163160707159d08b6e7873157e343a-724x1024.jpg
pdfファイルはこちらhttps://eigoin.net/wp-content/uploads/2024/05/99163160707159d08b6e7873157e343a.pdf
具体的な使い方を解説します。
例えば三時間学習した場合、↓のように100時間までの記録用紙を三マス塗りつぶします。〇やチェックマークでもOK。
↓のように100マス(100時間)塗りつぶしたら,,,
10,000時間までの記録用紙を一ます塗りつぶします。
また100時間までの記録用紙に戻ってこれを繰り返します。
このようにして学習時間を記録しましょう!
ルーティーンにする
英語学習をルーティーンにしましょう。人間は習慣化したものに関し苦痛を感じなくなるものなので、一度ルーティーンにしてしまえば後は楽です。
まずはハードルの低い一日一分から初めて少しずつ学習時間を増やし、英語学習をルーティーン化しましょう。
ポジティブな言葉を自分にかける
以下のようなネガティブな言葉ではなく
- つまらない
- だるい
- めんどくさい
- 全然成長しない
以下のようなポジティブな言葉を自分にかけましょう。
- 面白い
- よし!やろう
- 楽しい
- 最近少し成長したかも?
ポジティブな仲間を増やそう
英語学習に対してポジティブな仲間を増やしましょう。現実の職場や学校で見つけても良いですし、今ならX(旧Twitter)やInstagramで見つけてもいいでしょう。
ただし仲間と遊びすぎたりSNSにハマったりしないように要注意。
仲間と進捗報告をし合う
現実でもSNS上でも良いですが、英語仲間と学習の進捗を報告し合いましょう。自分ひとりではサボりがちですが、仲間と報告し合えば意外とモチベーションが続きます。
失敗を恐れない
言語学習において失敗は悪いことではありません。学校や仕事と違い、一度ミスをしたらずっとその結果が残る訳ではありません。大事なのは失敗していても成長し続けることです。
留学
留学の予定を立てるだけでワクワクしてモチベーションが上がりますし、留学するまでに英語学習をするインセンティブ(動機)になります。
留学中も毎日強制的に英語に触れられますし、留学後も自信に繋がります。どうでしょう?やらない手はありませんよね。
社会人は短期留学
留学したいけど忙しくてできない社会人の方々、朗報です。短期留学なら長期休暇や有給休暇を利用して実現できるかもしれません。
適度な休憩
短期的に頑張りすぎて、英語学習が続かなかったら本末転倒です。適度な休憩を挟んでリフレッシュしましょう。
軽い運動
軽い運動を日常的にやるのは本当におすすめです。やる気がみなぎってパフォーマンスが上がります。
ネイティブの彼氏・彼女を作る
言語学習の最短の道は恋人を作ることだとよく言われますが、一理あると思います。
恋人と会話を成立させるために必死で英語学習をするインセンティブになりますし、ネイティブと過ごすことで自然と英語のインプットができます。
ネイティブの友人を作る
恋人よりはハードルが低いですし、友人ならではの会話・付き合いもあります。こちらもモチベーションに繋がり非常に良いです。
SRS搭載の単語帳アプリを使う
SRSとは簡単に言えば、自動で最適なタイミングで復習を行ってくれる単語帳アプリのシステムのことです。
通常も単語帳をやるより遥かに効率的ですし、単語の習得状況がアプリ上で可視化されるのでモチベ爆上がりです。単語学習は中級者・上級者におすすめです。単語学習の仕方はこちらの記事をご覧ください。
日々の成長に注目する
前まで分からなかった単語や文章が分かった等、日々の小さな成長に注目しましょう。
移動して違う場所で勉強する
場所を変えることで気分転換になります。公園やカフェ、図書館等様々な場所を試してみましょう。
成功者の動画を観る
この場合の成功者とは言語学習で結果を残した人です。実際に言語を習得した人の動画を観ればやる気がわきます。
自分が試している学習方法で結果を出している人を観れば自信にもつながります。私のおすすめはSteve Kaufmann氏の動画です。
上記の動画はSteve Kaufmann氏とSonnywils英語のインプットにもなるのでぜひ視聴してみてください。
時間がかかることを受け入れる
モチベーションが下がる原因の一つとして、当初想定していたよりも時間がかかることが挙げられます。言語習得とはとてつもない時間がかかるものです。
こちらの記事で英語の習得までに何時間かかるか解説しましたが、完全に初心者の場合最低5000時間は英語を習得するのにかかります。時間がかかることを受け入れることで、成長の遅さにがっかりすることをなくせます。
英語の名言10選で元気をもらう
最後にやる気がでる名言を集めました。
"The only way to do great work is to love what you do." - Steve Jobs
Appleの創業者の一人、スティーブ・ジョブズの言葉です。
偉業をなすには自分のやることを好きになりましょう。英語自体を好きになりましょう。
"Believe you can and you're halfway there." - Theodore Roosevelt
アメリカ合衆国第26代大統領、セオドア・ルーズベルトの言葉です。
自分が英語を習得できることを信じましょう。あとは実行するだけです。
"The only limit to our realization of tomorrow will be our doubts of today." - Franklin D. Roosevelt
アメリカ合衆国第32代大統領、フランクリン・ルーズベルトの言葉です。
未来を制限してしまうのは今日の疑いだけです。英語を習得できることを信じましょう。
"The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams." - Eleanor Roosevelt
フランクリン・ルーズベルトの妻、エレノア・ルーズベルトの言葉です。
自分の夢の美しさを信じている人に、英語習得できる未来があります。
"Success is not final, failure is not fatal: It is the courage to continue that counts." - Winston Churchill
イギリス第61・63代大統領、ウィンストンチャーチルの言葉です。
成功はゴールではなく、失敗は致命的な問題ではありません。失敗を恐れず学習しましょう。
"Success is not the key to happiness. Happiness is the key to success. If you love what you are doing, you will be successful." - Albert Schweitzer
ノーベル平和賞を受賞し、医療や哲学等数々の分野で功績を残した、アルベルト・シュヴァイツァーの言葉です。
成功は幸福のカギではないですが、幸福は成功のカギです。英語学習を好きになれば、いつか習得するはず。
"You miss 100% of the shots you don't take." - Wayne Gretzky
元アイスホッケー選手、ウェイン・グレツキーの言葉です。
英語学習もなにもやらなければ、100%英語を習得することはできません。
"The only person you are destined to become is the person you decide to be." - Ralph Waldo Emerson
アメリカ合衆国の哲学者、ラルフ・ワルドウ・エマーソンの言葉です。
あなたが将来なる人物は、あなたがなると決めた人物です。英語を習得すると覚悟を決めましょう。
"The way to get started is to quit talking and begin doing." - Walt Disney
ディズニーの創業者である、ウォルト・ディズニーの言葉です。
英語学習を始めるにはごちゃごちゃ言わずにやる!ことです。
"It always seems impossible until it's done." - Nelson Mandela
第8代南アフリカ共和国大統領、ネルソン・マンデラの言葉です。
英語は習得するまでは不可能に思えてしまいますが、実際に結果を出している人はいます。がんばりましょう!
余談
英語は和訳せず直接理解するのがモットーなので、和訳は載せませんでした。
また有名人の名言あるあるに関してですが、本人が言っていないのに捏造されている場合があります。
上記の名言は一応確認しましたが、間違いがありましたらご連絡ください。ネットに載っている名言を友達に話してドヤる際は注意しましょう笑
どうしてもモチベーションが上がらない人へ
たまに英語に対するモチベーションが下がるのは普通ですが、常にモチベーションが低い方はそもそも英語が好きじゃないのかもしれません。
その場合は無理に英語に取り組まなくても良いと思います。もしかしたら、英語以外の言語で好きになれるものがあるかもしれませんし、言語以外でも頑張れるものがあるかもしれません。
自分の好きなものを探しましょう。
まとめ
英語を習得するにはモチベーションが大事。
モチベーションが下がる原因は以下の通り。
社会人の場合
- 仕事や家庭で忙しい
- 仕事や家庭のプレッシャー
- サボっても問題ない
- 目標が明確でない
- 短期的なメリットを感じられない
- 勉強する習慣が抜けている
学生・生徒の場合
- 実生活と結びついていない
- 興味のない内容、コンテンツ
- 単調な学習
- テストのプレッシャー
- 長期的な目標が明確でない
- 周りがネガティブ
- そもそも英語に興味がない
モチベーションをあげる方法は以下の通り。
- 大きな目標を設定する
- 小さな目標を設定する
- 自分にご褒美をあげる
- イマージョン・多視聴多聴をする
- 楽しむ
- 勉強と捉えない
- 過程を楽しむ
- 興味を持っている分野で学ぶ
- バラエティ豊かなコンテンツを活用する
- マイルストーンエピソードを設定する
- ながらリスニングをする
- 英会話を定期的にする
- 学習時間を記録する
- ルーティーンにする
- ポジティブな言葉を自分にかける
- ポジティブな仲間を増やそう
- 仲間と進捗報告をし合う
- 失敗を恐れない
- 留学
- 社会人は短期留学
- 適度な休憩
- 軽い運動
- ネイティブの彼氏・彼女を作る
- ネイティブの友人を作る
- SRS搭載の単語帳アプリを使う
- 日々の成長に注目する
- 移動して違う場所で勉強する
- 成功者の動画を観る
- 時間がかかることを受け入れる
- 英語の名言10選で元気をもらう
ここまでお読みいただきありがとうございました!モチベーションの維持は本当に大変ですよね。
私のおすすめはルーティーン化することです。3か月くらい継続していれば、脳が慣れて苦痛ではなくなると思います。
当サイトでは今後も英語学習に役立つ記事の投稿や既存の記事の改善をしていくので、よろしければブックマークをお願いします。